ハイコーキUSBアダプターでLEDランプ製作
ハイコーキのマルチボルトバッテリーとハイコーキのUSBアダプターを使ったLEDランプを作りました。
光源にはLEDテープを使い端材を利用してUSBアダプターに直接セットしてなるべくコンパクトに仕上げました。
ハイコーキのUSBアダプターには他のメーカーにはない12V出力があるので安物LEDを使いましたがとても明るいです。
製作するまでの経緯
ハイコーキのUSBアダプター(BSL 18UA)を購入した経緯は、ある動画で車内泊でこの商品を使ったキャンプの様子を見たからです。
このような電動工具バッテリーから、USB接続させてスマホの充電に使える商品は知っていましたが、モバイルバッテリーもあるし今更必要ないかなと思って興味がありませんでした。
しかしハイコーキのUSBアダプターにはマキタにはなかった12V出力が付いており、12V製品も使えることを知り購入してみました。
ハイコーキのマルチボルトバッテリー式マルノコを購入したときは、キャンペーン中で予備バッテリー1個付きだったので合計で2個手に入りましたので、ちょうどバッテリーが1個遊んでいたのでUSBアダプターと組み合わせてみました。
製作過程
手持ちに過去にアマゾンで安く手に入れたLEDテープがあり、5V~12Vまで対応していたのでこれを光源にしました。
LEDテープの長さは5Mあり必要な長さにカットして使えます。
切り取る部分もわかりやすく線に合わせてハサミなどで簡単にカットすることが出来ます。
カットした後は+とーの電極があるのでそこに適当な電線をハンダ付けして電源につなぐだけです。
テープの長さが長ければ長いほどLEDの数が増えるのでそれなりに明るくなります。
今回のランプには10㎝にカットしたものを6本直列につないで使いました。
テープ式なので形は自由自在です、好きなように配列することができます。
またコンパクトなので照明用はもちろん、見えない場所に張り付けて間接照明用としても使えます。
LEDテープとアダプターの接続にはこのような電源アダプターを使いました。アマゾンで5セットで500円ぐらいだと思います。
LEDユニットの固定はUSBアダプターにクリップが付いていたので、そこに固定用の板を先に差し込んでボルトで本体を固定出来るようにしました。
USBアダプターへの接続は12V端子に電源アダプターを差し込みます。
あとはUSBアダプターのスイッチを1回押すとLEDが点灯します。もう一度押すとOFFになります。
コンパクトに仕上がっていい感じです。
各部材の寸法
●全体寸法
●本体部分寸法
●ベース部分寸法
詳細動画
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