目盛りの見やすいマーキングゲージの作成
マーキングゲージというものを作ってみました。
マーキングゲージというのは、一定の幅で印を付けたり一定の平行線を引くための道具です。
大工さんや木工では罫引き(ケヒキ)という道具があり、木材に一定の幅でケガキを入れてその線に沿って切ったりするのに使います。
(罫引き)
罫引きを使うと、木材に直接切り込みが入ってしまうので、DIYや日曜大工などで創作するときは定規を当てて鉛筆などで線を引くのが一般的だと思いますが、そのたびに幅を測って引くのは面倒です。
このマーキングゲージがあれば、同じ幅を何回も引くことができ、しかも目盛りを見やすくしてあります。
使い方は簡単で定規に沿って目盛りが動くようにしてあるので目的の幅に固定したら板の端に合わせスライドしながら鉛筆などで線を引くことができます。
ポイントは先ほどお話しした、定規の目盛りがをマーカーで視認できるところです。
普通のマーキングゲージはゲージ本体の端を定規に合わせるのですが、細かい寸法(ミリ)だと本当に見にくいです。
このマーキングゲージの作っている動画を載せてい置きますので参考にどうぞ。
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